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「女性の健康」に最良のサポートを AIの力で生活も職場も変わる

Anita De Michele by Anita De Michele
07/11/2025
in AI, Artificial Intelligence, Diversity, FemTech, HealthTech, Life Sciences, Social Impact, Society
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Home AI
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JSTORIES― 日本では働く女性の約8割が生理の時期になると体調が悪くなって仕事に影響が出ると感じていると言われるが、多くの職場では、そうした女性の健康問題への身体的・精神的なサポートが立ち遅れている。様々な分野に革新をもたらしているAI(人工知能)の活用も女性の健康支援については十分に行われているとは言えず、特にアジアでは大きな流れにはなっていない。

長年見過ごされてきたこの課題を解決しようと、ウクライナ出身の起業家が日本で新しいスタートアップを創業した。アンナ・クレシェンコさんが進めているのは、AIの活用や医療業界との協力、実際の職場データ分析などをつなぎ、月経、妊娠、閉経といったライフステージを通じて、家庭でも職場でも女性に健康的な生活を送ってもらえるようサポートする取り組みだ。

Floraの創業者兼CEOである、アンナ・クレシェンコさん       写真提供:Anna Kreshchenko

女性の健康をAIが分析、症状をチェックし対処法も

クレシェンコさんが創業した Flora(フローラ、京都市)の個人向けアプリ「Moonly」は、生理や排卵日の予測や妊活プランの作成、更年期症状を管理など、女性の健康をサポートする様々な機能をもっており、同社によると、日本で10万人以上の女性に利用されている。

Moonlyでは、ユーザーが記録した月経のデータをもとに、AIが生理日の正確な予測や妊娠しやすい期間など、体調管理や妊活に参考となる情報を提供する。更年期症状に関しては、顔のほてりや発汗、脈拍の乱れなどのホットフラッシュ、気分の変化、睡眠障害などの症状をチェックする機能があり、必要となる医学サポートの情報、女性の健康に関するチャット相談なども利用できる。

「ユーザーにいつ月経が始まるかを教えるだけではなく、睡眠不足やストレスが、PMS(月経前症候群)や気分の変化といった症状を引き起こす可能性があることを理解してもらうお手伝いをしている」とクレシェンコさんは説明する。

「Moonlyは単なる月経記録アプリではなく、日々の健康管理をサポートするスマートアシスタントのように機能している」

女性の健康データの不足解消を目指す

生理やPMSなど女性の心身に大きな影響を与えている一方、そうした女性を支援べき職場の「生理リテラシー」が十分ではないことが調査でも明らかになっている。

明治ホールディングスの食品子会社、明治が2022年に行った調査によると、20代―40代の女性4,418人の85%が生理の腹痛やイライラなどに悩んでいると回答。仕事のパフォーマンスは、通常を100とすると、生理中は平均で80.2となり、約20ポイントも低下した。さら回答者の77.6%が「職場の上司や同僚に生理に関する理解を深めてほしい」と望んでいることが分かった。

女性の健康管理にとって月経、妊娠、閉経などへの対処は基本的な問題だが、いまだに医療データが不足しており、それに基づいた体系的な理解も欠けている。

「この分野の最大の問題は、今でも十分なデータがないこと。どの要因がどの症状に関連しているのか、実際には誰にもわかっていない」とクレシェンコさんは指摘する。

「だからこそ、私たちはこの課題に取り組むべきなのです。女性のライフステージごとのデータを集め、さまざまな症状がどのように健康状態や体調と関連しているのか、それらの症状や状態が女性の心身にどのように影響を与えるのかを明らかにしたい」

Floraが開発したアプリ「Moonly」は、AIを活用して女性の健康状態を記録し、ユーザーのニーズに合わせた情報を提供することで、幸福感の向上や自分に合った選択ができるようサポートしている  写真提供:Flora(以下同様)

企業の職場改善にも貢献、従業員のやる気と生産性を高める

月経や妊活に特化した他の多くのフェムテック(女性特有の健康問題を先進技術で解決する商品やサービス)企業とは違い、FloraはMoonlyのような個人向けの健康ツールだけでなく、その技術を職場での教育や制度改革と組み合わせ、企業向けにも従業員の健康管理をサポートする幅広いビジネスを展開している。

企業向け事業の柱となっているのは、同社の「Wellflow」だ。従業員の健康データや職場からのフィードバックなどをAIで分析、従業員の健康促進と生産性向上につながる実践的なアドバイスを提供し、職場環境を改善する手助けをしている。

「Wellflow」はAIを搭載した企業向けのサービスで、従業員の幸福感と生産性向上に役立つ実践的なアドバイスを提供し、職場環境を改善する手助けをしている

企業への対応でFloraが特に重視しているのは、女性従業員の生理の問題に取り組む大切さだ。適切な休憩や快適な環境を整えることで、女性従業員の負担が和らぎ、士気が高まって欠勤を減らせるだけでなく、ポジティブな職場文化が根付いて生産性や業績の向上にもつながるからだ。

月経や妊娠に関連した問題による欠勤データ。このデータは、女性の健康が生産性に与える影響に対応するためのサポートシステムが必要であることを浮き彫りにしている

成果を上げた一つの例として、Wellflowはある工場で、会社が決めた10分間のトイレ休憩が、月経中の従業員にとって衛生管理を快適に行うには短すぎることを示した。

「休憩時間を少し延ばしたことで、従業員がより快適に感じ、自分のケアを適切に行えるようになったため、生産性が実際に向上した」とクレシェンコさんは話す。Wellflowはすでに工場や運送会社、鉄道事業者などおよそ70社が導入、50万人以上の従業員に活用されているという。

日本の職場には月経や妊娠に関する文化的なタブーが根強く存在している。Wellflowを導入することにより、二つの点でその改善が期待できるという。

ひとつはオンライン学習プログラムの機能だ。従業員と管理者に女性の健康に関するケアを繊細かつ効果的に行うことができ、職場の認識が深まり、偏見もなくなる。

もうひとつは、AIを搭載したシステムにより、匿名での福利厚生や医療サービスへのアクセスを提供している点だ。従業員が、特に男性の上司に直接相談することなく、サポートを求められるようにしている。

「私たちの目標は、オープンなコミュニケーションができる安全な環境を作ること。女性の健康問題は恥ずかしいことでも気まずいことでもない。自然なことであり、話しやすい環境を普通のこととして広めていきたい」

「Wellflow」は、オンライン学習プログラムと匿名サポートシステムを組み合わせ、職場での女性の健康に対する認識を高め、会話を自然に進める手助けをしている

AIによるデータ分析や症状予測から医療サービスや衛生用品、職場でのトレーニングまで、Floraは健康を増進するための包括的なアプローチを展開しているが、その根本には「つながり」を重視するクレシェンコさんの考えがある。

「私たちは産後ケアから始めたが、(事業を進める中で)すべてがつながっていることに気づいた。PMS、睡眠、仕事の生産性、更年期、さらには不妊も(大きな問題のなかで)つながっている」とクレシェンコさんは語る。

「それらを個別に分けて考えるのではなく、ライフステージ全体を考慮した視点を持つ」というのがFloraの基本姿勢だ。

そうした「つながり」の新たな展開として、同社は蓄積した健康データを活用、製薬会社や美容ブランドとのコラボレーションも進めている。健康管理や生活のクオリティをめぐる様々な課題について、他業種とのパートナーシップを通じて革新的な解決策となる製品を共同で開発していく考えだ。

女性の健康に関する会話を日常的なものにする

Floraが掲げる目標は、単なる事業の拡大にとどまらない。国内の顧客企業を500~1000社に増やし、サービスを国際市場にも対応できるようにする計画だが、さらに大きなビジョンは、女性の健康問題に対する社会の通念やアプローチを変革することにある。

「誰もが自分の健康を管理し、自分の体に対して安心感を持ち、快適に感じられるようサポートしたい。職場における性別特有の問題を解決し、世界中の女性の健康を改善することを目指している」とクレシェンコさんは語る。月経や女性の健康を女性と男性が共に偏見なくオープンに語り会えるような社会に変えていきたいという。

Floraが「女性応援ブランド賞」を受賞した「国際女性デー表彰式| HAPPY WOMAN AWARD 2025 for SDGs 」でのアンナ・クレシェンコさん

<アンナ・クレシェンコさんについて>

ウクライナ生まれのクレシェンコさんは、日本のテック業界における数少ない外国人女性創業者の1人である。16歳で空手の世界大会にウクライナ代表として出場した彼女は、空手の発祥地である日本への留学を決意し、オリンピック出場を目指していた。その思いは果たせなかったものの、ウクライナ国立オデッサ大学を卒業後に来日し、京都大学で学問の道を追求した。「全く違うことを探求したかったのです。日本にとても魅了されました」とクレシェンコさんは話す。

2019年、個人的な悲劇がきっかけとなり、婦人科の分野で女性が直面しているメンタルヘルスの深刻な問題に気づくことになった。妊娠中だった彼女のいとこは、妊娠に伴う合併症を患い、産前うつ病に苦しんでいた。そして、悲しいことに、二人目の子供が出産後に亡くなった。

この経験を通じて、多くの女性が女性特有の健康に関するメンタルヘルスの問題を抱えていることを痛感し、これに取り組みたいという強い思いから「フェムテック」に興味を持つようになった。「意義のある問題に取り組むことが前進し続けるための原動力になる」。社会的な課題をビジネスで解決する社会起業に長年関心を抱いていた彼女はそう強く信じている。

翻訳:藤川華子

編集:北松克朗

Top 写真:Flora 提供 (Collage by JStories)

この記事に関するお問い合わせは、jstories@pacificbridge.jp にお寄せください。


本記事の英語版は、こちらからご覧になれます。

Tags: AI in HealthcareGender EqualityHealthTechInnovationInterviewJapanMenstruationMental WellbeingStartupTechnologyUkraineWomen’s Health
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